かつてG-01格納庫だったもの

装動の派生シリーズ「SO-DO CHRONICLE」より、新たに仮面ライダー電王が登場！今回は普通に「装動」となっており、通常シリーズのようにアクションボディにクロスアーマーを装着していく仕様として商品化されました。2019年7月発売。価格は価格は450円（税抜）で全5種となっています。




それでは、順番に紹介

１．仮面ライダー電王［アクションボディセット］

今回全てのフォームの共通素体となるアクションボディ。

左右平手に加えて、ライダーパスを構えた右手、ベルト側面に取り付けるホルダー（デンガッシャー有、無）が付属します。
SO-DO CHRONICLE共通仕様として、PVC製軟質パーツが標準採用されており、腰のホルダーが軟質素材になっています。また、対象年齢が15歳以上となっており通常シリーズよりも造形がよりシャープに。


あくまで素体で、頭部もダミーヘッド扱いですがしっかりシールが付属。バックルも個別に付属しており、単体でも疑似プラットフォームとして楽しめるような仕様となっています。






２．ソードフォーム［クロスアーマーセット］

アーマー一式に加えて、専用の右手、ライダーパスを左手で持ったハンドパーツが付属。また、装動ジオウシリーズと共通仕様の台座が付属。ネームプレートには電王のクレストとフォーム名が描かれています。（平成1期なのでMASKED RIDER）



仮面ライダー電王 ソードフォーム

１と２を組み合わせて完成。
装動ジオウ等のようにボディにアーマーを取り付けていきます。アーマーの部位も概ねジオウ等と共通ですが、腿の色を再現するためこの部分はアーマーチェンジ用のような構造に。

今では完全に慣れましたが腿が割れた様なデザインの複眼は初見は結構衝撃でした。（シンプルに電車モチーフだと思ってたので余計に）
デンカメンはPVC製で彩色済み。造形もシャープです。双動 仮面ライダーWはデザインの関係もありシールは少な目でしたが、今回は多めで広い面積を補うものもあるので貼り付け作業はやや面倒。


「俺、参上！！」

関節構造は装動ジオウ等と共通。アクションボディ付属の平手、クロスアーマー付属のサムズアップした右手を使用することで、お馴染みの「俺、参上」のポーズが再現できます。



デンガッシャー ソードモード

肉抜き無しで両面にしっかりとディテールが入っています（シールで隠れますが）サイズ感もいい感じだと思います。
腰のホルダーはデンガッシャー有り無し選択可能。


「俺は最初から最後までクライマックスだぜ！！」





パスを持ったハンドパーツが付いているので必殺技発動時などベルトに読み込む仕草も再現可能。ポイ捨ては再現できません・・・（笑)



「必殺！俺の必殺技！！パート2！」

俺の必殺技パート２（エクストリームスラッシュ）はデンガッシャーの刀身が外せないので完全再現はできません。












３．ロッドフォーム［クロスアーマーセット］

アーマー一式の他、専用ハンドパーツ左×２、右×１、デンガッシャー、台座が付属。


仮面ライダー電王 ロッドフォーム

１と３を組み合わせて完成。初見では結構インパクトのあるデザインのソードフォームに比べて、複眼等電王の4フォームの中では最もオーソドックスな仮面ライダーらしい印象になっているのが特徴的なフォーム。デンカメンはソードフォーム同様にPVC製で彩色済み。


「千の偽り、万の嘘」

ロッドフォームのアーマーセットには、穴の開いていない左握り手が付属しています。


「お前、僕に釣られてみる？」

デンガッシャー ロッドモード

ロッドモードのデンガッシャーは身の丈を同じくらいの長さ（箱に収まる長さギリギリとのこと）で造形されており見栄えが良いです。
他の武器とは違い、専用の持ち手で挟み込むようにして保持します。持ち手は左右分付属








 
 


4フォームの中で唯一必殺技がライダーキックな点もこのフォームが一番ライダーらしいです。（設定上は全フォームで使えるらしいですが）






４．アックスフォーム［クロスアーマーセット］

アーマー一式の他、専用ハンドパーツ左右×１、デンガッシャー、台座が付属。


仮面ライダー電王 アックスフォーム

１と４を組み合わせて完成。感じの「金」を象ったマスクが特徴的。他のフォーム同様にデンカメンがPVC製になっているので中央の刃の部分含めてシャープに再現されています。また金と溝の黒は彩色済み。


「泣けるでぇ！」
 


アックスフォームにはアクションボディとは異なる表情の平手が左右付属しています。




デンガッシャー アックスモード

ジカンデスピア等と同じように柄を拳の前後に挟み込むようにして持たせます。


「俺の強さにお前が泣いた！！」










 



「・・・ダイナミックチョップ！」






５．ガンフォーム［クロスアーマーセット］

アーマー一式の他、専用ハンドパーツ左右×１、デンガッシャー、台座が付属。


仮面ライダー電王 ガンフォーム

１と５を組み合わせて完成。龍の顔を模したような頭部が特徴的。こちらも他のフォーム同様PVC製＆彩色済みで髭もしっかり造形されています。尚、他フォームのアーマーは胸部の一部は彩色になっていましたが、ガンフォームのみ彩色無しになっています。


「お前、倒すけどいいよね？」

指差し手が左右付属。「答えは聞いてない」の決めポーズや、リュウタらしいストリートダンス（？）を取り入れたようなアクションが再現できます。



デンガッシャー ガンモード


「答えは聞いてない！！」

















4フォーム揃って

基本的に良太郎に憑依してどれか1フォームになりますが、劇場版などでたまに4人揃うことも。BOXで購入すれば4フォームちゃんと揃えることができます。（ソード、ガンフォームのアーマーが1ずつ余ります）

電王は胸部、肩アーマーがフォームに合わせて変形しているようなデザインが好き。



「俺・・・参上」

ジオウと
プロポーション、サイズ感はほぼ共通なので他の装動シリーズとも違和感なく並べられます。




以上、SO-DO CHRONICLE 装動 仮面ライダー電王でした。




SO-DO CHRONICLE 双動 仮面ライダーW


装動　仮面ライダージオウRIDE10

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ガンダイバー

「SDガンダムフォース」に登場する水中専門のモビルディフェンダーで7号機まで存在しています。「ガンダムビルドダイバーズ」でまさかのゲームマスターのアバターとして登場し、視聴者のヘイトを一手に引き受けました・・・ｗ


SDGFガンダイバーはガンダムフォース放送時に発売されていたキットで、BB戦士とは独立したシリーズとして展開されていました。
ダイバーズ放送時に購入していたもののずっと放置していましたが、今回模型店のコンテスト用として期間中に購入したCSフレームを組み込んで製作しました。


製作

主な使用キットは、SDGFガンダイバー、クロスシルエットフレーム、BB戦士ライトニングガンダムになります。
ガンダイバーに限らず、BB戦士ではないガンダムフォースシリーズは、SEEDのコレクションシリーズのような内容で、最低限の可動で価格とパーツ数が抑えられています。頭部と胴体が一体になっているのが最大の難点・・・

基本的に、ガンダイバーのパーツをノコで切り刻みCSフレームに被せられるように加工。手足等にライトニングガンダムを使うことで極力労力を抑えました。


製作中の写真も少しだけ撮っておいたのでそれと共に作業内容を紹介

胴体

CSフレームに切り刻んだガンダイバーの胸と肩アーマーを取り付け。肩アーマー上部（右）にある円形の部分は削り取って（左）
市販パーツに置き換えました。
前腕はBB戦士ライトニングガンダムのものを使用。無加工で取り付け出来ます。ただし、手首ジョイントが大分奥に来るのでそのままハンドパーツは取り付け出来ず・・・ハンドは次元ビルドナックル（大）にすることにしたため、フレームの手首受けは切り落としてPC-123（H)を加工して埋め込みました。


首ジョイントはジャンクになっていたHG AGEシャルドール改の腿を使用。頭部にジョイント受けを設けて固定できるようにしました。



脚

脚はガンダイバーのものは足首まで一体なのと、デザインが簡素＆少し小さいのでライトニングガンダムのものを使用しました。デザインは全然違いますがまあいいかなと・・・足は鉄血オプションセット9に付属するグレイズ用のホバー足を使用。デザインが近いのとサイズ感もいい感じ＆足裏ディテール有りとかなり良い代用パーツ見つけたなと自負しております・・・ｗ

CSフレームの脚は、膝が曲がるもののかなり長めで個人的にあまり好きなバランスではないので、ライトニングの足の長さそのままになるようにしました。股関節はCSフレームを使用するので腿部分を加工。
CSフレームの腿ジョイントを取り付けられるようにライトニング側を削りおとし、内部に受けを仕込みました。受けは手元にあった適当なパーツで。受け部分は実はボールジョイント用なのですが、ぴったりはまったのでそのまま使用しました・・・ｗ

サイドスカートはライトニングのものを切り取って使用。CSフレームの腿側面にあるジョイントに固定。
リアスカートはライトニング、フロントアーマーはクロスシルエットZガンダムにガンダイバーのVマーク、市販パーツを貼り付け。腹部もZガンダムです。



バックパックは裏面の肉抜きをプラ板で塞ぎました。また、魚雷発射管？のようなハッチの上面ある四角い凸ディテールとタービンは削り取って市販パーツに置き換え。凸ディテールはダクトだと思い置き換えたのですが、キットのままの解釈でよかったようです・・・


その他、市販パーツで肉抜きや加工で生じた穴などを市販パーツを使って塞いだりしました。



左肩の01マーキングはシールがあると思っていましたがまさかの無しだったので、黒部分を塗装し、適当なデカール（メガミデバイスSOLラプターのもの）を使用しました。

塗装は目以外はほぼ全塗装。グリーン部分はキットの成形色は水色ですが、SDGFおよびダイバーズでも緑寄りなのでそっちをイメージ。
アップにすると粗が目立ちますがこの辺が自分の腕の限界です・・・

ちなみに、ダイバーズのGMの方を想定して作っていたのですが、GMは右肩のエンブレムが無く、代わりにGBNのロゴになってるんですね・・・やっちまった！





CSフレームを組み込んだので元キットよりも可動部は格段に増えているのですが、クリアランスをあまり考えていなかったため干渉しまくりであまり動かせません・・・ｗ


尚、ガンダイバーにはトライデント状の武器がありキットにも付属していますが、ビーム刃と一体であまり見栄えが良くなかったので用意しませんでした。（サンダーボルト陸ガンのジャベリンが良さげでしたが、イエサブで単体のものが売ってなかったので持たせないことに）そのためハンドはどちらも握り手



コンテストでは普通に立たせるので見えることは無いですが、足裏は流用パーツのおかげでディテールがしっかり！


ちなみにリアスカート等の黄色部分は今回アクリジョンのベースイエローで筆塗りしました。黄色なのに隠ぺい力強くて良いです。アクリジョンベースカラーは一通り持ってると重宝しそう・・・シタデルより安いし




首ジョイントは向きを変えることで


大きく上を向いたりと一方向へ大きく可動させられます。見栄えはともかく









きゃらっがいサラと

サラ完成してます。


 
「ELダイバー反応あり、破壊！」

ELダイバー絶許マン


以上、SDGFガンダイバー（改造）でした。色々割り切って作ったため結構粗が目立ちますが、一先ず期限に間に合って良かったです。コンテスト等、人に見せること前提のものを期限を設けて作るのもたまにはいいですね。ただ、回りに飾ってあるのがガチ作品ばかりでつらい・・・ｗ




HGBD　モビルドールサラ

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本体は主要な部分が彩色されているので見栄えは中々いい感じ。肩アーマーは軟質素材で動かした際に極力影響が出ないようになっています。体感的にファイズよりも動かしやすい印象でした。

カイザブレイガン ガンモードが付属。腰にもマウントできます。






拡張セットには、カイザブレイガン ブレードモード、フォンブラスター、カイザショット、カイザポインターとカイザギアの武装が一通り付属しています。ブレイガンのブレードは彩色済み。バックルのカイザフォンは取り外し可能です。足裏はディテールがしっかりと入っています。

また、拡張セットは他のラインナップ用のパーツやガードレールが付属。

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