1050.HG ガンダムフラウロス(流星号)
-- 続きを読む --
「見たかおめぇら!これが四代目流星号だ!!」

ASW-G-64 ガンダム・フラウロス(流星号)
鉄華団が管理、運営を委任されることとなった火星ハーフメタル鉱山の試掘場にて偶然発掘されたガンダム・フレームの機体。発見当初はエイハブ・リアクターのスリープ状態になっており、鉄華団の技術では起動させるに至らなかった。だが、これまでバルバトスルプスやグシオンリベイクフルシティの改修を手掛けてきた歳星の技術者達によってフラウロスは復活を遂げる。
オーバーホールメンテを受ける際、鉄華団からのオーダーとして伝えられたのは、使用するナノラミネートアーマーのカラー番号のみで、関係者であれば誰がフラウロスに搭乗するのか一目瞭然の仕上がりとなった。
パイロット:ノルバ・シノ、ヤマギ・ギルマトン
改修されたフラウロスはノルバ・そのの元に届けられるとともに「四代目流星号」の名を襲名した。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、鉄華団が手に入れた新たなガンダム・フレーム、フラウロス改め四代目流星号がHGでキット化。鉄血のMSとしては珍しい砲撃戦主体の機体で両肩の巨大なキャノン砲が特徴的です。また、カラーリングも流星号カラーとなったことで非常に派手なガンダムになりました。
キットは、ガンダムフレーム部分が流用で外装は完全新規となっています。
頭部


鉄血のガンダムタイプの顔は非常に個性的ですがフラウロスもかなり独特なデザイン。前後に長く、どこか獣のような印象を受けます。流星号らしくアンテナ側面には目のマーキングが。
キットの色分けは大まかな色分けは再現されておりHGとしては優秀ですが、キャノンのピンク、肩の黄色、細部のグレー等足りていない箇所もそれなりにあります。細かいグレー以外は大体シールで補完できます。流星号の特徴であるノーズアートはホイルシールで再現。
■製作
キャノン等の一部に合わせ目が出ますが特に処理はせずにパチ組み。ほぼ全塗装で仕上げています。
メインカラーのピンクはもうちょっと派手目でもよかったかも・・・基本塗装後にルビーレッドを吹きました。
ツインアイ、額とキャノンのセンサーは市販の偏光シートを貼り付け。ノーズアートは付属のシールを切り取って貼ろうかとも思い増したが、モデグラのデカールを持っていたのでそれを使用しました。サイズや形状が若干合いませんが極端に違和感は出てないかなーと・・・
ガンダム・フレーム

バルバトス第6形態等と同じガンダム・フレーム4が使われています。(写真は股関節周りを組み間違えています)
というか今まで作ってきたやつの股関節部全部前後間違えてたかも・・・(球になってる方が後ろ)
可動

ガンダム・フレームなので関節構造は他のガンダムとほぼ共通。
肩アーマーは上にはね上がる他側面部も可動します。

胴体のスイング
巨大なバックパックを背負っているので多少窮屈には感じます。

股関節周りは非常にスッキリしたデザインなのでこれまで出てきたガンダムタイプの中では一番よく動くかも。

フロントアーマーが無いので脚も良く上がります。
武装


背部レールガン
超遠距離射撃用レールガン。砲撃モードでは2基のリアクター出力をレールガンに集中することで爆発的な弾速を生み出す。
フレームに使用されるレアアロイを用いた特殊弾丸の発射が可能な上位機構で、厄祭戦時代にはナノラミネートアーマーすら貫く兵器として活躍した。だが、このレールガンにより特殊弾丸を撃ち出す「ダインスレイヴ」と呼ばれる兵器は戦後のギャラルホルン体制のもとでは非人道的兵器とみなされ現在に至るまで使用が禁止されている。
鉄華団では禁止条約すれすれの弾丸を使用。
対MA戦で活躍したレールガン。砲身は2パーツのモナカ割りで、合わせ目が一部はモールドとして処理されていますがあります。
また接続基部には肉抜き穴が開いています。

サイズは非常に大型でこの機体を印象付ける要素となっています。付け根で上下に可動。また、レールガンと繋がっているジョイントアームも可動して位置を調整できます。
股間下には3㎜穴が開いており各種台座に対応


足裏は結構ガッツリと肉抜きが・・・

フラウロス専用マシンガン
120㎜口径の専用マシンガン。バックパックにマウントした状態で使用することも可能な機構が採用されている。
砲身は銃口までモナカ割りなので合わせ目が出ます。



バックパックから取り外し、グリップを起こすことで手に持たせることが出来ます。




では続いて本機最大の特徴である砲撃モードへ変形!

アームを可動させてレールガンと後部ユニットを連結します。また、中央部のカバーを可動させて頭部に被せます。
レールガンの先端部は上下入れ替えて付け直すことで展開した状態に。

胸部パーツを起こして顔を隠します。

前腕アーマーを可動させます。
「これがバルバトスやグシオンにはない変形機構
2基のリアクター出力を集中させた電磁投射砲の威力なら・・・!」


砲撃モード
四脚姿勢となり地上戦における命中率の向上と砲撃時の衝撃吸収及び、即時回避を補助する設計思想を実現している。
パーツの差し替え一切なしで変形!四脚で頭部を覆い隠したパーツにもノーズアートが描かれているので獣のような印象になっています。
フロント部の黒穴には付属のシールを貼り付け。

情報公開時は少し困惑しましたが(嫌いではないけど)、劇中では非常にカッコよく魅せていました。この形態で走り回られたらどうしようとか思ってましたが、あくまで砲撃を安定させるために使っているような感じで良かったです。

「いつでもいけるよ!」
「うなれ!ギャラクシーキャノン発射ぁぁぁ!!」
レールガン改めギャラクシーキャノンw


バルバトスルプス、グシオンリベイクフルシティと
バックパックが非常にボリュームがありますが、サイズは通常のガンダムタイプと同じで、ルプスと比べると小さいです。

鉄華団のガンダム3機が揃いましたが、ルプスはハシュマル戦で損傷してレクスに改修されたのでこの3体での揃い踏みはかないませんでした・・・w

バックパックを外して
フラウロスはこれまでのガンダムタイプと異なって胸部のフレームが完全に隠れておりバックパックのジョイントも外装に改めて設けられています。

バックパックの規格自体は統一されているようなのでルプスにフラウロスのバックパックが取り付けられました。逆はちょっと緩いですね。
以上、HGIBOガンダムフラウロス(流星号)でした。2期開始当初からデザインは出ていた機体でしたがまさか流星号としてこんなに鮮やかなカラーリングになるとは思いませんでしたw
バックパックとキャノンによってボリュームのあるキットになっている上、鉄血の機体では珍しい変形機構も搭載されているのが魅力的なキットになっていました。


HGIBO ガンダムバルバトスルプス

HGIBO ガンダムグシオンリベイクフルシティ

HGIBO 流星号
「見たかおめぇら!これが四代目流星号だ!!」

ASW-G-64 ガンダム・フラウロス(流星号)
鉄華団が管理、運営を委任されることとなった火星ハーフメタル鉱山の試掘場にて偶然発掘されたガンダム・フレームの機体。発見当初はエイハブ・リアクターのスリープ状態になっており、鉄華団の技術では起動させるに至らなかった。だが、これまでバルバトスルプスやグシオンリベイクフルシティの改修を手掛けてきた歳星の技術者達によってフラウロスは復活を遂げる。
オーバーホールメンテを受ける際、鉄華団からのオーダーとして伝えられたのは、使用するナノラミネートアーマーのカラー番号のみで、関係者であれば誰がフラウロスに搭乗するのか一目瞭然の仕上がりとなった。
パイロット:ノルバ・シノ、ヤマギ・ギルマトン
改修されたフラウロスはノルバ・そのの元に届けられるとともに「四代目流星号」の名を襲名した。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、鉄華団が手に入れた新たなガンダム・フレーム、フラウロス改め四代目流星号がHGでキット化。鉄血のMSとしては珍しい砲撃戦主体の機体で両肩の巨大なキャノン砲が特徴的です。また、カラーリングも流星号カラーとなったことで非常に派手なガンダムになりました。
キットは、ガンダムフレーム部分が流用で外装は完全新規となっています。
頭部


鉄血のガンダムタイプの顔は非常に個性的ですがフラウロスもかなり独特なデザイン。前後に長く、どこか獣のような印象を受けます。流星号らしくアンテナ側面には目のマーキングが。
キットの色分けは大まかな色分けは再現されておりHGとしては優秀ですが、キャノンのピンク、肩の黄色、細部のグレー等足りていない箇所もそれなりにあります。細かいグレー以外は大体シールで補完できます。流星号の特徴であるノーズアートはホイルシールで再現。
■製作
キャノン等の一部に合わせ目が出ますが特に処理はせずにパチ組み。ほぼ全塗装で仕上げています。
メインカラーのピンクはもうちょっと派手目でもよかったかも・・・基本塗装後にルビーレッドを吹きました。
ツインアイ、額とキャノンのセンサーは市販の偏光シートを貼り付け。ノーズアートは付属のシールを切り取って貼ろうかとも思い増したが、モデグラのデカールを持っていたのでそれを使用しました。サイズや形状が若干合いませんが極端に違和感は出てないかなーと・・・
ガンダム・フレーム

バルバトス第6形態等と同じガンダム・フレーム4が使われています。(写真は股関節周りを組み間違えています)
というか今まで作ってきたやつの股関節部全部前後間違えてたかも・・・(球になってる方が後ろ)
可動

ガンダム・フレームなので関節構造は他のガンダムとほぼ共通。
肩アーマーは上にはね上がる他側面部も可動します。

胴体のスイング
巨大なバックパックを背負っているので多少窮屈には感じます。

股関節周りは非常にスッキリしたデザインなのでこれまで出てきたガンダムタイプの中では一番よく動くかも。

フロントアーマーが無いので脚も良く上がります。
武装


背部レールガン
超遠距離射撃用レールガン。砲撃モードでは2基のリアクター出力をレールガンに集中することで爆発的な弾速を生み出す。
フレームに使用されるレアアロイを用いた特殊弾丸の発射が可能な上位機構で、厄祭戦時代にはナノラミネートアーマーすら貫く兵器として活躍した。だが、このレールガンにより特殊弾丸を撃ち出す「ダインスレイヴ」と呼ばれる兵器は戦後のギャラルホルン体制のもとでは非人道的兵器とみなされ現在に至るまで使用が禁止されている。
鉄華団では禁止条約すれすれの弾丸を使用。
対MA戦で活躍したレールガン。砲身は2パーツのモナカ割りで、合わせ目が一部はモールドとして処理されていますがあります。
また接続基部には肉抜き穴が開いています。

サイズは非常に大型でこの機体を印象付ける要素となっています。付け根で上下に可動。また、レールガンと繋がっているジョイントアームも可動して位置を調整できます。
股間下には3㎜穴が開いており各種台座に対応


足裏は結構ガッツリと肉抜きが・・・

フラウロス専用マシンガン
120㎜口径の専用マシンガン。バックパックにマウントした状態で使用することも可能な機構が採用されている。
砲身は銃口までモナカ割りなので合わせ目が出ます。



バックパックから取り外し、グリップを起こすことで手に持たせることが出来ます。




では続いて本機最大の特徴である砲撃モードへ変形!

アームを可動させてレールガンと後部ユニットを連結します。また、中央部のカバーを可動させて頭部に被せます。
レールガンの先端部は上下入れ替えて付け直すことで展開した状態に。

胸部パーツを起こして顔を隠します。

前腕アーマーを可動させます。
「これがバルバトスやグシオンにはない変形機構
2基のリアクター出力を集中させた電磁投射砲の威力なら・・・!」


砲撃モード
四脚姿勢となり地上戦における命中率の向上と砲撃時の衝撃吸収及び、即時回避を補助する設計思想を実現している。
パーツの差し替え一切なしで変形!四脚で頭部を覆い隠したパーツにもノーズアートが描かれているので獣のような印象になっています。
フロント部の黒穴には付属のシールを貼り付け。

情報公開時は少し困惑しましたが(嫌いではないけど)、劇中では非常にカッコよく魅せていました。この形態で走り回られたらどうしようとか思ってましたが、あくまで砲撃を安定させるために使っているような感じで良かったです。

「いつでもいけるよ!」
「うなれ!ギャラクシーキャノン発射ぁぁぁ!!」
レールガン改めギャラクシーキャノンw


バルバトスルプス、グシオンリベイクフルシティと
バックパックが非常にボリュームがありますが、サイズは通常のガンダムタイプと同じで、ルプスと比べると小さいです。

鉄華団のガンダム3機が揃いましたが、ルプスはハシュマル戦で損傷してレクスに改修されたのでこの3体での揃い踏みはかないませんでした・・・w

バックパックを外して
フラウロスはこれまでのガンダムタイプと異なって胸部のフレームが完全に隠れておりバックパックのジョイントも外装に改めて設けられています。

バックパックの規格自体は統一されているようなのでルプスにフラウロスのバックパックが取り付けられました。逆はちょっと緩いですね。
以上、HGIBOガンダムフラウロス(流星号)でした。2期開始当初からデザインは出ていた機体でしたがまさか流星号としてこんなに鮮やかなカラーリングになるとは思いませんでしたw
バックパックとキャノンによってボリュームのあるキットになっている上、鉄血の機体では珍しい変形機構も搭載されているのが魅力的なキットになっていました。


HGIBO ガンダムバルバトスルプス

HGIBO ガンダムグシオンリベイクフルシティ

HGIBO 流星号
スポンサーサイト
category: ガンプラ(鉄血のオルフェンズ)
thread: ガンプラ制作 | janre: 趣味・実用
2017/02/04 Sat. 22:10 |
trackback: -- |
comment: --
| edit
| h o m e |