529.ROBOT魂 Ka signature ガンキャノン・ディテクター(MSV版)

MSA-005K ガンキャノン・ディテクター
カトキハジメ監修の新シリーズ、Ka signtatureから、第2弾アイテムとして販売されたガンキャノン・ディテクターがMSV版として再び登場。ガンダムUCに登場した青いカラーリングから、Z-MSVでおなじみの赤いカラーリングに変更されています。
このシリーズは、個人的にG.F.F、COMPOSITE Kaに連なるシリーズという認識ですが、ROBOT魂シリーズでもあるため、造形に加え可動も考えられたシリーズになっています。
プレミアムバンダイ限定で3月に発送されました。
内容は、以前にプレバンで受注されたガンキャノン・ディテクターのカラーバリエーションでそれに加え、デカールも新規になっているようです。
頭部

ガンキャノンの面影を残した独特な形状をしています。バイザーはメタリック塗装
基本的に成形色がメインで従来のROBOT魂基準ではありますが、つや消しなので高級感があるのが特徴。
付属の水転写デカールを貼ることで、カトキデザインらしさが増し、密度も増します。ただ、厄介なのはデカールは自由に貼ってくれということで貼り付け箇所の指示が載っておらず、デカールに番号も振られていません。デカール自体が真っ白で台紙から非常に見づらく、貼る際もパッケージの少ない写真から判断して貼っていくことになります。
デカールは全部貼るのは結構大変+分からないので適当に貼りました。襟横のデカールが片側しか貼ってないのは無くしたから・・・
可動

カトキ監修フィギュアだとG.F.Fが真っ先に浮かび動かないというイメージなのですが、ROBOT魂ということで可動は非常に優秀
股関節の横の可動域が狭く感じましたが、開脚性は悪くなく全体的によく動きます。

肘は前腕装甲に切りかきが無く、一見動かなさそうですが実は引き出し式になっており充分可動します。
肩は前後スイングとボールジョイント若干のマルチ可動。

胸は引き出して可動範囲を広げることが出来ます

膝は2重関節で膝パッドが独立し、関節の可動に追従します。つま先が可動し立膝も綺麗に決まります
付属品

交換用手首左右×2、ビーム・ライフル、台座用ジョイントが付属


ビーム・ライフル
砲身下部にグレネードランチャー(?)が装備されています。上部のフックは可動式


台座用ジョイントを股間下に取り付けることで各種台座を使ってディスプレイ可能。
ガンキャノンは地面に足付けてたほうがカッコいいですが・・・w

右肩のビーム砲は上下に可動

腰のサブアームは多重関節で可動します

メタスの可変機構を活かした体育座りの砲撃形態を再現できます。


以上、ROBOT魂ガンキャノン・ディテクター(MSV版)でした。通常のROBOT魂とは違うマットな仕上げが玩具っぽさを軽減してて高級感のあるものになっています。デカールの指示が無いのかちょっと不親切かな・・・
ここまではマニアックなMSが続いていましたが、次はシリーズ初のガンダム系Ξガンダムにドーベンタイプの投票で選ばれたガンダムMk-Ⅴが待っており今から楽しみです。

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2013/04/21 Sun. 23:00 |
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